昨日、第40回 香川居合道大会が開かれ、居合いを始めて、まだまだ日の浅い私ですが、参加してみたのです。
400名以上の参加者ということ。全国から兵(つわもの)が集まると言うことで、とても楽しみにしていました。試合結果としては、惨敗で、バッサリと斬られましたが、居合いの試合では、結局勝敗は自分の中にあるのです。
当然ですが、刀を使って斬り合いをするわけにはいかず、居合の試合とは、「型」の中で、自分の技術を正確に出していくことになります。もちろん、体調や、焦りもその中には含まれていて、刀のブレ、無駄な動きなどに現れるわけです。特に、試合中は、相手を観ながら行うわけでもないので、自分の居合いを出し切るしか方法はない。負けても勝っても、自分の居合いを反省し次につないでいくしかない。これからの、練習への課題を見つけるには十分な結果でした。
というわけで、日の浅い下手な私の居合い話はこれまでにして、この大会で印象に残ったことを書きます。
それは、開会式の国歌「君が代」斉唱の場面です。会場は、高松市香川総合体育館。そこそこの広さの体育館です。参加者は400名以上。男女では、圧倒的に男性が多い。近年は、女性にも人気が出てきて若い剣士は増えてきているようです。
そして、年齢は、圧倒的に中年以上が多い!私も含めて、居合を始めるのは中年以上が多いのでしょう。
で、開会式です。
君が代の前奏が流れ、曲が始まると、場内は、何というか、厳かないい雰囲気となったのです。それほど大きな声で歌う人もなく、しかし、静かでもなく。男性の多い君が代は、始めてでしたが、何か聖歌を聞いているような感じです。
もともと大好きな旋律なのですが、伴奏にいくつかのパターンがあります。
前奏のあるものと無いもの。だんだんと盛り上がって、「さざれ石の…」から「ドンドン、ジャラララー」っと、太鼓が入るパターン。それから、それを抑え気味にしたパターン、それに太鼓の入らないパターンなどです。今回は、前奏有りで抑え気味パターン。
それが、ある種の幻想的な雰囲気をつくったのですね。
抑え気味の?歌声が場内を包む感じで、とても気持ちいいものです。これからは、県外で行われる大会に参加する機会も出てくるので、これは一つの愉しみとなりそうです。いろんな会場で、国歌斉唱を唱い聞く。こういうことにも喜びを感じる年になったんだな。

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